築50年の2階建て木造住宅です。昔ながらの住宅ですので、断熱性に乏しく寒く、ヒートショックの心配もあり
エリア断熱という考えでご提案いたしました。
まずは寝室から水回りの動線、キッチンからリビングの動線を温度差を感じずに移動することができ、日々の
生活がストレスなく快適に過ごせるようになりました。
安心して終の棲家として暮らすことがができます。生活エリアだけにすることにより、施工範囲が狭くなり工事費も
抑えられます。使わない部屋はそのままでいいと割り切って、普段の動線を考えることから始めました。